2022年02月01日
特許庁は、「改正意匠法に基づく新たな保護対象(画像・建築物・
内装)の意匠登録事例」を公開しました。
2020年4月1日に新たに保護対象となった意匠の出願・登録状
況については、多くの企業から高い関心が示されているとして、特
許庁は、意匠登録されたもののうち参考となる事例を特許庁HPで
公開し、今後の出願の参考にしてほしいとしています。登録内容は
サムネイル画像の一覧からも簡単に確認できます。
【画像の意匠登録事例】
【建築物の意匠登録事例】
【内装の意匠登録事例】
詳細は特許庁HP
https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/design/kaisei_hogo.html
また、特許庁は新たな保護対象についての意匠登録出願件数と登
録件数を公表しました。
それによると、新たな保護対象についての意匠登録出願件数
(2022年1月4日時点で取得可能なもののみ)は、画像2,050件、
建築物632件、内装435件。
また、登録件数(2022年1月4日時点で取得可能なもののみ)
は、画像749件、建築物298件、内装152件。
https://www.jpo.go.jp/system/design/gaiyo/seidogaiyo/document/isyou_kaisei_2019/shutsugan-jokyo.pdf